コミュニケーションを歯車に例えた雑事

こんばんは。

本日は、会社でのコミュニケーションについて、
今さっき思いついたイメージをメモとして記します。

今日、会社で行ったコミュニケーション。
あるときは、相手の歯車を回すイメージ。
またあるときは、自分の歯車が回されるイメージ。
相手の歯車を回すのは、相手に頼みごとをしたとき。
自分の歯車が回るのは、相手に質問してよき回答が得られたとき。

今日は、今までと比べて、コミュニケーションの回数が多かった。
今までのコミュニケーションは、止まっている歯車を、必要に応じて
ガコン、と回すイメージ。
今日のコミュニケーションは、結構な頻度で歯車を回していくイメージ。
ほぼ常に、歯車が回り続けているといっていい。

もしかして、普通の人のコミュニケーションって歯車を常に回し続けるイメージなのだろうか。
…なんて、目まぐるしいのだろう。
って、普段歯車をめったに回さない自分には、そう思える。
まあ、ただ、人とのコミュニケーションだけが歯車とは限らない。
本を読んだり資料を見たりするときも、歯車は回る。
ただ、コミュニケーションなら、自分の歯車も相手の歯車も同時に回る。
同じ回転量なら、コミュニケーションの方が効率がいい。

やっぱり、周りの人と影響を及ぼしあうということは、
自分の歯車も相手の歯車も相互に回しあう、ということなんだ。

今まで、周りの人の歯車をできるだけ回さないように行動してきた。
正確に言うと、周りの人の歯車の回転スピードに影響を及ぼさないようにしてきた。
歯車の回転が速い人を遅くしようとはしないし、
逆に歯車の回転が遅い人をわざと速くしようとはしない。
できるだけ、周りの人のペースを変えないようにしてきた。
それが、自分からコミュニケーション発信の少なさの原因となっていたのだろう。

今日の会議で、オレは「周りの人の良い影響を与える」と宣言した。
それはつまり、周りの歯車の回り方を良くするということ。
歯車の回転が遅い人は、もしかしたら本当はもっと速くしたいのかもしれない。
そんな、歯車の回し方を改善したい人たちと、互いに歯車を回しあい、良い方向に持っていく。
今まで断続的しか回さなかった歯車を頻繁に回す。

ちょっとこれは、心の中で、大きな転回が起きた気分です。

終わり。