入社してとうとう帰らぬ日となった

こんばんは。
寒さが身にしみます。
風邪をひかないよう、気をつけよう。

１．
水曜…
とうとう…
やってしまいました。

帰れなかった。
次の日までに終わらせなきゃいけないことがあって。
気がついたら終電過ぎてた。

というわけで職場に泊まりました。
泊まったというか、ただいただけというか。

やっぱり、現物は手強い。
以前、新しい機能を組み入れた装置を構築したことがあって、それを今回使うことになった。
その装置に、急遽機能変更版を用意することになったのだ。

最初、その依頼を聞いたとき、すごく理不尽に感じた。
残業前提、寝る間も惜しんでやること前提の依頼に、不合理なものを感じた。

一応、やるべきことはある程度見えていた。
だがしかし。
大きな壁にぶち当たった。
装置から出る配線が足りない。
俺には配線する技術がない。（コネクタによって配線には特殊な技術が要ります。）
一応、すでにある線でなんとか代用する方法は見つかったのだが…

また大きな課題が。

プログラミングがうまく動作しない。
ソフト内では正しく動いてそうなのに、ハードから出力される波形がおかしい。
このとき、ソフトもハードも今まで使ってないものを使っていたんです。
なので、プログラムが間違っているのか、結果を確認するコネクタのピンが異なるのかわからない。
およそ真夜中の0時ごろ、絶望していました。

なんとか問題箇所を特定する方法はないか。
そこで思いついたのが、普段使っている、正しく動作するとわかっているハードにソフトを書き込んで確かめる手法。
その結果、ソフトが間違っていることがわかった。
ソフトを修正し、正しく動作することを確認。
新しく使うハードに書き込み、ハードからの出力が正しく動作していることを確認。

こうして、めでたく問題は解決したのでした。
その時、時刻は午前1時30分。
夜の部屋は寒かった。
身をちぢこめて、机に突っ伏して寝ました。

いや〜、大変でした。
今回の件、ぶっちゃけるとお客さんからの要望に対応した、という形です。
客先対応なんて滅多にしないような部署なので、すごく緊張した。
こういうとき、お客さんより同行の営業の方に気を遣う。
お客さんに失礼のないように！という、無言の圧力を感じた。
ちなみに、今回こんな無茶振りをふっかけたのは営業の方から。
いくらいいところを見せたいからって、ちょっと、なんだかな〜、って。
わかるんだけど、今回はこういう展開を予想してなかっただけに。

まだまだ経験が足りない。
もっと頑張ろう。

２．
木曜、午前はお客さん対応。
午後は外出。
この外出は社内のイベントで、ただ聞くだけでいいので気楽でした。

〜〜
とりあえず、今日はここまで。
ハバナイストゥモロー！