妙に堅苦しげに書いてみました

本記事は、16日の出来事について記述する。

16日は、展示会&セミナーを聞きに外出した。
場所は、都内。

電車にしばらく乗るので、暇つぶしの本を途中で購入。
その本の名は、「コンサルタントの決断力」。
コンサルタントである筆者が、決断に必要なプロセスやコツを書いた本である。
「コンサルタントの決断力」でいくつか気になった言葉を挙げる。
⑴コンティンジェンシープラン
日本語に訳すと、緊急時対応計画。
災害などの不測の事態の際に取る行動を定めた計画や手順。
何かを決断するときにはリスクを考え、不測の事態に備えることが重要である。
⑵決断のプロセス
決断のプロセスは、以下の9段階に分類される。
①前提の確認
②目的＆目標化
③課題の体系化
④選択肢の設定
⑤判断軸の設定
⑥判断
⑦決断
⑧実行
⑨リスクマネジメント
各項目の詳細は省略する。
⑶ローリングプラン
中長期の計画を定期的に見直し、部分的に修正を加えること。背景として、昨今の経済状況は目まぐるしく変化し、長期的な計画が現実と乖離していくという傾向がある。
⑷ミスティーク
「神秘的」という意味のフランス語。何か重大な決断をするとき、そこには理屈ではない直感のようなものが働くという。
以上、印象に残った言葉を挙げた。
この本は新書なので、一日で読むことを目標とした。
そのため、読む順番に工夫を施した。
はじめに⇒あとがき⇒第1章⇒最終章⇒残りの章から興味のあるものをピックアップ、という順序。
この方法を用いて、一日で読むことができた。

展示会への行き、時間に余裕があったので、神社に寄ろうと考えた。
Google mapで神社の場所を調べ、行ってみた結果…
工事していた。
以前も、神社に行ったら工事していた、ということがあった。
遺憾である。

展示会の感想
企業のビジョンからソリューションまでが体系的に説明されていた。
わかりやすかった。
個別ソリューションについても、課題⇒解決手法⇒効果のプロセスに沿っていてわかりやすい。

展示会の目的。
今までは、展示会には基本的に「技術の動向や最先端を知る」ことが目的だった。
今回は、それだけではないと思い始めた。
ビジネスモデルも参考になりそう。

以上。