相手のいない結婚願望は空虚、だがのんびりするわけにもいかない

こんばんは。
そろそろ春の訪れる季節ですね。
ちょっと気取ってみませんか？
（キャンディーズの春一番風に）

１．
今週末は、とっても疲れました。

土曜、日曜と長野まで旅行に行きました。
大学の某TとRとIのメンバー6人で。
長野と言っても、長野市ではなく、松本市。
土曜は松本城を見たり、旧制高校を見たりしました。
写真、たしか撮ったと思うので、載せますね。


これが旧制高校。


これが松本城。

こういうのは、一人で見に行ってもつまらないと思います。
知ってる人たちと行ってこその観光です。

宿泊先は、白骨温泉というところ。
温泉のお湯が白く濁ってた。
硫黄の匂いがした。
思ったほどには広くなかった。
でも、とても気持ち良かったです。

夕食は、豪華。
ただし、一つだけ、これだけは言いたい。
こまごまとしたものは見た目上品でいいんだけど、個人的には大きくドカンと配膳されたものの方が食べやすくて好みです。
味も良かったけど、ジャンクなフードにはまた別の良さがあって、どっちもいいな、と思いました。
…自分でも、何が言いたいのかよくわかりませんw

夜は、将棋。
普通の将棋ではなく、飛車と角を交換した状態でスタート。
すなわち、片方のプレイヤーは飛車を2枚持ち、もう片方のプレイヤーは角を2枚持っているわけです。
6人いるので、飛車側と角側に分かれて3本勝負のチーム戦。
自分は角側で勝ちましたが、チームは1勝2敗で負け。
普段とは違う展開となり、面白かったです。

日曜は木崎湖という湖に訪れました。
こんなところ。

きれいな湖です。

本当は、湖の周りをサイクリングする予定でしたが、経路に雪が積もっているので自転車の貸し出しがされず…という展開。

あとは省略。
日付けも変わる深夜0時ごろに自宅に到着。

全体の感想。
とにかく疲れた。
そして、眠かった。
移動中を見計らって睡眠時間を確保しました。

月曜からはまた仕事。
頑張ろう。

２．
旅行中、とある人物の娘さんの写真を見せていただきました。

それを見て思ったことが2つ。

一つ目。
羨ましいと感じた。
幸せそうに思えた。

2つ目。
大変失礼なのですが…
平凡だな、と思ってしまった。
こんなの、余計なお世話だと思うし、本人達が幸せならそれでいいんです。

このことからわかった、自分の考え。
自身に抱く「結婚したい」という思いは、見栄っ張りな部分が大いに占めているということ。
結婚を、既婚者であることをステータスだと感じ、そのステータスを欲しがっていること。

そりゃそうだ。
お付き合いしている相手もいないのに結婚したいだなんて、どこかにやましい感情が見え隠れしてるさ。

そういう風に見直してみると、結婚願望が急速に薄れていく。
結婚したいと思う前に、まずは好きな相手を見つけて下さいね。
そして、その人とずっと一緒にいたいと思った時に初めて、結婚したいという感情が内から自然と湧いてくるように思うんだ。

結論ありきは、いかんとですよ。

３．
アニメ「おまもりひまり」の第2話での、天河優人のセリフ。
家事を完璧にこなすシズクの行動に対して。
「これなら立派なお嫁さんにもなれるね。」というセリフ。

これに対して思ったこと2つ。

1つ目。
やっぱり優人は夢見せですね。
そして同時に、天然たらしっぽいセリフだな、とも思った。
夢見せと天然たらしは似ているのかもしれません。
だって、こんな褒め方されたら嬉しいじゃないですか。

2つ目。
ステレオタイプなジェンダーが垣間見える。
家事は女性がするもの。
結婚したら家事は嫁が中心にすべきという風潮。

このことに対して、俺はいいも悪いも判定しません。
ただし、役割は夫婦の、家族の数だけバリエーションがあってもいいし、特定の価値観に当てはめるのは慎重にすべきかな、と思います。

そんだけ。

〜〜
終わり。