続き…って、忘れた人は一つ前の記事参照。そんなにつながってるわけでもないけど。

続き。

想いはなくなったりしない。
でも、なかったことにしようとしてる。
なんで？
相手に迷惑だから。
相手が嫌がるから。
なんで嫌がるの？
嫌というか、期待外れ。
すごいと思ってたら、すごくなかった。
そんな、どうでもいい人に付きまとわれても、迷惑なだけでしょ？
だから、近づかない。
不必要に、近づかない。

あんた、自分で自分のこと、「どうでもいい人」って言わなかった？
そうだよ。
大多数の人にとって、自分という存在はどうでもいいんだ。
いてもいなくてもいい存在。
いてもいいけど、必要とまではいかない存在。
必要とされるのは、家族と、職場くらいですかね。

大学でのつながりは、「集まりがあります。参加したい人は集まってね。」という、自由参加型の関係だった。
楽しみを共有するためのつながり。
振り返ってみると、大学での人間関係は、太いようで細いな。
切ろうと思えばすぐに切れる。
つながりを維持しようとしなければ、いとも簡単に切れてしまう。
誰かが「集まろう」という誘いをしないとつながらない。
ま、それは高校までの人間関係も同じか。

なんでいきなりこんなことを考えだしたか。
会社に入ってから、「人脈」というものを意識するようになった。
というか、上司からよく言われる。
外に出て人脈を築け、と。
人脈とは、何たるや。
なんとなくだけど、話しかけられる関係、ではなかろうか。
会いました。
話しました。
親しくなりました。
これにより、何かあったときに話がてきる。
そういうのを、人脈っていうのかな。
だとすれば、俺にとって人脈なるものは存在しない。
基本的に、自分から話しかけることはしない。
必要がない限り。
これじゃ、会って話をした経験が生かせないよ。
もったいない。
自分から話しかけられるようにならないと。

だいぶ話が逸れたな。
想いを抱いても、相手からすれば自分は特別でも何でもない一般ピープルなので、想いを心の奥底に閉じ込める、って話だった。
…この続きは、アホらしい結論が出たので書きません。
終わり。