深掘りするといったわりにはそんなに深くない件

こんばんは。

今日は、個人の専門技術の有用性について、深掘りしてみたいと思います。

うちの会社には、技術者が多いです。
扱っている製品は、特定の技術力を必要とするから。
その技術とは、電気・機械・情報。
なので、新人採用の際にも、これらの技術力が問われるようになっています。
もちろん、コミュニケーション能力も重要ですよ！

そんな中、俺は情報系が得意で、それを活かそうと思い入社した。
実際、会社の中では情報系の専門として、仕事を進めてきている。

最近では、社内のみならず、社外の技術も身に着けようとしている。
おかげで、自らの専門能力はかなり高くなってきたんじゃないかな、って思う。

でもね。
今日、こんな風に思ってしまった。
果たして、どこまでの専門性が必要とされるのだろうか。
最新の手法を取り入れようにも、まだどこでも実用化されていない分、難易度が高い。
それなら、現実的に実用化できるレベルのものを模索する方がよいのではないか。
顧客にとって価値のあるものこそを目指すべきではないだろうか。
ただ技術力があっても、それを活かさなければ、宝の持ち腐れ。
もっと、その技術を何かに役立てよう。

というわけで、締め。
専門能力だけでなく、それを実現するためのプロセスも考えることが重要だね！

以上。
終わりでありんす。