２ちゃんねるに根付きつつある？ラップバトル文化

このブログは思ったことを書くブログ。
過度な期待はしないこと。

１．
アニメ「鍵姫物語　永久アリス輪舞曲」を見終わりました。

①ストーリー。
…よくわからない。
だからって、ウィキペディアには頼らない。
自分の言葉で書きます。

アリス能力者と呼ばれる、特殊な能力を持つ女の子が登場する。
彼女らは戦い、最後の一人になると願いがかなうという。
というわけで、毎話登場するアリス能力者を倒す、というのが前半の展開。
ちなみに、倒し方は、胸に剣代わりの大きなカギを刺し、決まったセリフを言うと倒したことになります。
倒すとその人の人生が書かれた本が生まれる。
主人公にして数少ない男性キャラ、桐原有人（きりはらあると）は、そんなアリス能力者たちの本を集めて、一つの物語を作ろうとします。

後半には、結構衝撃的な展開が待ち受けています。
まあ、ネタバレになるので、ここには書きません。

②キャラクター
桐原有人：主人公。アリス能力者の物語を集める人。妹がいる。
桐原きらは：有人の妹。兄がとても好き。アリス能力者の一人。
有栖川ありす：アリス能力者の一人。偶然有人と出会い、アリス能力者との戦いに参戦する。途中から有人との関係が深まります。
キサ：アリス能力者の一人。きらはのことが好きで、ときどき百合展開になります。語尾が「～ですの」。人見知りで、きらは以外の人と話すのが苦手。
キリカ：アリス能力者の一人。冷静。背が高い。すごく頭が良いという設定（頭の良さを感じる場面は少なかった）。
その他、敵となるアリス能力者などが登場します。

アリス能力者は、変身することで能力を使用できるようになります。

③作画・作風
作画は安定しない。
露骨に下手な回がある。

作風は、人を選ぶ。
女子の見た目が独特。
目が大きい、髪のボリュームが多い、胸は大きめ、腰が細い。
理想をガチガチに固めたような外見です。
有人氏は普通なので、逆に女子よりもルックスがいいとも言える。

④音楽
とてもいい！
切ないピアノソロがとてもいい！
他の曲もいい！

OPもいい！
EDもいい！
EDは歌詞が独特です。
自虐的でもあり、シュールレアリスムでもある。

⑤感想
面白かった。
絵はそれほど好きじゃないけど、別に女子がかわいいことにあまり意味は感じないので、別にいいです。
登場人物、それぞれ悩みを抱えていて、それに対してなんとかもがいていく（英語でいうとstruggle）展開がいいですね。

戦闘シーンは微妙。あまり動かないし、すぐ決着がつく。
最近は、それもありかな、とも思う。
あくまで、ポーズです。

ただ、後半の伏線回収がよくわからなかった。
理解するのが難しい。

それから、基本的にキャラの性格はありきたりなので、そういうのにうんざりしている人には向かないかもね。

２．
来週の月曜から金曜まで、休みです。
休み、個人的にはあまり好きじゃない。
なんか、腑抜けてしまいます。
そんな、堕落してしまいがちな自分に嫌気がさす。
でも、だからといって仕事をしたりはしない。
仕事するよりかは休むよ。

～～
終わり。
アニメのこと、ちゃんと書こうとすると、すごく文章が長くなります。
もっと文章を書く力、身に付けよう。