夏といえば！！！やっぱ花火ですよね～

こんばんは。
6月が終わり、7月に突入。
今年も半分が終わってしまいました。
残り半分。
最近は、時の流れが速く感じられてきます。

１．
仕事のこと。
まあ、ぼちぼちでんがな。
今やっていることがなかなか終わらないのが、もどかしいが。

強いて言えば、もう少し専門的な議論をできる場が欲しいな。

２．
この1週間で、「祝福のカンパネラ」というアニメを視聴しました。
内容は、ファンタジー世界のほのぼの生活。
一応戦闘シーンもあるけど、あっさり終わる。
18歳未満厳禁の大人向けADVゲームが原作なので、男女比が偏ってます。

感想。
まず主人公レスターについて。
なかなかの夢見せでした。
どちらかというと、もののけ姫のアシタカのような、完璧超人系。
加えて、落ち込んでいるときの慰め方がすごくうまい。
ただ、残念ながら周りの女性キャラが夢見するシーンは少なくて…
恋愛方面の展開はほとんどなかった。
関係性は瓶詰妖精の妖精とせんせいさんみたいな感じですね。
それから、大事なことですが、周りに女性がたくさんいるのに一切下心を持たないところも好印象です。
つーか、夢見せ男子の条件の１つですよ。

世界観。
ファンタジーであり、魔法がある。
オートマタという、自ら動くものや動物がある。
そして、おそらくメインヒロインであろうミネットは、人型のオートマタ。
オートマタは、本物とほとんど同じように動きます。
技術的にはかなりすごいことなんだけど、さらっと流されているあたり、童話っぽいていいと思います。
やっぱ、物語は理屈にこだわるより何でもできる方がいいよね。

作画。
ほとんど崩れない。
エンディングの丸っこいキャラデザも良し。

ストーリー。
序盤～中盤は良い。
全体的にほのぼのしていて、和みます。
最後はグダグダ。
無理やり世界の危機をつくって、勢いで解決してしまった印象。
個人的には、この程度の結末のレベルはよくあるものと思っていてあまり気にしないのですが、某評価サイトでは酷評が多かったです。

結論。
とりあえず、夢見せ男子が出てきただけでも満足。
ありがとう。

３．
萌え絵。
萌えるような絵のこと。
かわいい見えるデザインのこと。

萌え絵がなぜかわいいのかというのを解説しているサイトがあって、うーんなるほど、っと思ったのでここに記します。
萌え絵って、目が大きいですよね？
目が大きいと、幼く見える効果があるそうです。
現実でも子供がかわいいように、幼く見える萌え絵はかわいい、ということです。

このことを踏まえて、夢見・夢見せの関係について、解釈してみる。
基本的に、この関係はアニメや漫画にしかない、と思っている。
そして、夢見せのあるほぼすべてが、萌え絵。
ここから結論付けられることは…
「夢見せは男女ではなく保護者と被保護者の関係に見える」ということ。
夢見する側が被保護者で、される側が保護者。
夢見せ男子は何でもできて憧れを抱ける、または不安や心配事を取り除いてくれる存在。
夢見する側は、それに対して自分に合った様々な手段で甘えようとする。
ストレートに甘えたり、ツンデレっぽく甘えたり、いじるように甘えたり。
あるいは、二人の関係を妄想したり。
そういう関係なのです。

ちなみに、共感できる夢見女子は、妄想するキャラとか人知れず嫉妬するキャラとか、片思いするけど言い出せないキャラとかです。
妄想だと、京四郎と永遠の空の白鳥空とか、マイメロのクロミとか。
嫉妬だと、誰だろう？嫉妬というより、修羅場展開ですかね。ギフトの霧乃。
片思いなら、ダカーポの白河ことりとか、ななか6/17の雨宮さんとか。

いやー、整理できてよかったよかった。
にしても、この解釈だとリアルでは感じ得ないでしょうね。
リアルだと、やっぱ男女になってしまうし。
つーか、保護者被保護者のような上下のある関係は望みません。
対等でありたいです。
…ね？

～～
終わり。
だが、またしてもましろ色シンフォニーについて、一言。
ましろ色シンフォニーのキャラ、天羽みうの頭の飾りはいいですね。

今度こそ、本当に終わり。